会長挨拶

拝啓

第49回日本慢性疼痛学会縮小大会を2020年12月11日（金）、12日（土）に現地開催させていただきます。 Covit-19感染症拡大が11月に入り急速に広がり、開催形態を非常に悩みましたが縮小大会であること、広い会場であり感染予防対策に細心の注意を払うことで現地開催と決定いたしました。一方、感染拡大による諸事情からプログラム、座長や演者の発表形式の変更をせざるを得ず、また遠方からのご来場が、困難な方もおられると思います。何卒、一般演題等のWeb開催後の縮小大会ということでご理解いただければ幸いと存じます。

Covit-19感染症に対する感染予防対策は、もちろん十分に行い開催したいと考えております。したがって当日、マスク着用、手指消毒を基本に飲食等のご提供は控えさせていただきます。講堂内は、飲食禁止ですが、エントランスでは飲食は可能です。何卒、感染予防対策にご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。

プログラムは、基調講演、会長企画講演とパネルディスカッション、シンポジウムとして慢性疼痛のチーム医療、向き合い方、認知行動療法そして慢性疼痛に対する薬剤師の役割、付き合うための具体的なワークショップ等を予定しております。

コロナ禍の中、ご来場可能となった皆さまと感染予防対策の上、ゆったりと大会を楽しんでいただければ幸いと思います。